***TZR250-1KTラジエター洗浄の巻

いつのことだか、正確には覚えておりません。服装からして、春口から夏に掛けてのことだろうとは思います。冬に1KTのエンジン腰上をオーバーホールして、暫く乗っていたのですが、ラジエター内に油が浮いており、整備に当たりました。

ラジエター内に油?というと、とても重症ですが、自分の場合、油の量がたいしたことなかったので、パッキン・ガスケット類の損傷ではないみたいです。

エンジンOHした際、組み付け時にピストンやシリンダに2STオイルを予め塗るわけですが、その時に、シリンダーの冷却水ルートに2STオイルが付いたまま組み上げてしまったようです・・・。

本当にうっかりですね、自分で自分の仕事を増やしてしまいました・・・。

タンクを外して、アンダーカウルを外しているところです。この人は何故、バックを背負いながら、作業をしているのでしょうか。

これは、友達にいわれて、写真に残すため作業中という雰囲気を出してみたところです・・・。自分の記憶が正しければ、1KTのラジエターを外す際、この場所に±ドライバーを使うことはなかったはず・・・・・・・・。

で、まだ、バック背負ってる・・・。

こちらは、サーキットなどをまめにご一緒させて頂いてる、TZR250R−3MAさんです。サービスマニュアルを参照中。何の作業をしているのかは、忘れてしまいました。

ラジエターを外し、洗浄し終えたところです。仕方のないことです・・・。自分で犯したミスなので、自分でどうにかしなければ・・・。

左側にある緑色のペットボトルは冷却水です。自分が冷却水を作る時、水の分量がかなり多いらしく、他の人の作業をアシストしている時、「薄い!」ってよく怒られます・・・。

で、この人は結局最後までバックを背負っていましたね。降ろして作業すればいいのに・・・・。