4/30エンジンがっ・・・!の巻

最初は軽い抱きつき、焼きつきだと思っていたのですが、壊れたエンジンを開いて見ると・・・。

ピストンのスカート部分が砕けて、破片がエンジン内に充満しておりました・・・。当然、ピストンを外しても、クランクが回らない状態でした・・・。

このエンジンは、もう駄目ですね・・・。

ということで、エンジンだけ中古で購入し、載せ換えることになりました。その時の写真は一切撮っておらず、言葉だけの記入となります・・・。

●一日目

とりあえず、届いたエンジンのシリンダを外し、色々とチェック。見たところ、クランクが少々汚れている感じでしたが、他は綺麗な状態。

後、ラジエター部に何故か土のようなものがあったので・・・それを除去、綺麗にお掃除しました。

親油性の性質を使い、オリーブオイルにて、部品洗浄です。油汚れは油に溶ける!ので、かなりスムースかつ綺麗になりました。

一日目は洗浄した部品を適当に組み付け、完了です。

●二日目

二日目はエンジンを車体への組みつけです。予め、壊れたエンジンを下ろして置いたので、後は新しいエンジンを載せ、その他の部品を組み付けるのみです。

エンジンを載せる際は、必殺

「ゴロン法」

にて・・・。「ゴロン法」とは、ボロいバイクに有効な、最強のワザ???です・・・。綺麗なバイクでも、工夫すれば、この方法が使えると思います。エンジン意外の整備にも使えます。例えば、フロントフォークを外すときなどなど・・・。

「ゴロン法」とは、ようはバイクの車体を寝かせて作業をすることです・・・。エンジン載せ換えのときはかなり威力を発揮するでしょう。2STのように軽いエンジンなら、一人で持って、よいしょでマウント出来ます。

マウントしたら、車体を起こして、他の部品の組み付けして完了です・・・。意外とすんなり終わりました・・・。

★考察★

エンジンは大切にしましょう・・・。